オリーブ油、ホホバ油に並び世界三大オイルに数えられるツバキ油は
平安時代にはすでに使われていたといわれています。
ツバキ油といえばヘアケアのイメージが強いですが
スキンケア全般にも向いているので
フェイシャルマッサージや全身の保湿にも使うことができます。
なぜかというとツバキ油の主な成分はオレイン酸という脂肪酸だからなのです。
オレイン酸は人の皮脂に多く含まれ人肌に最も近くなじみやすいという
性質を持っています。
|
椿油・ツバキ油は一般的なドラッグストアー等で扱っているのは
そんなに多くの種類はないという印象ですがWEBで探すとかなりの種類がありますね!
その中から純椿油(ツバキ科ツバキ属で「ヤブ椿」の実から作られたもの)中心に6件を紹介しますね。
冨永製油 長崎産 椿油 900ml
900mlで4500円(送料別)は上質の椿油としてはかなり割安ですね。
長崎県産「ヤブ椿」100%使用 圧搾法でじっくりと搾り少しずつゆっくり丁寧にろ過する昔ながらの手間暇かけた製法で搾油しています。
|
今村製油所 長崎・五島産 純椿油100ml
長崎・五島産「ヤブ椿」100%使用
玉締め製法による一番搾り椿油。 香ばしいナッツのような香りがあります。
|
鹿北製油 鹿児島県 三島村 さつま椿油25g
明治5年製の石臼式圧搾機を使い玉搾り方法で搾油しています。
|
桜島ミュージアム 鹿児島県 桜島産天然椿油180m
|
大島純粋三原椿油 ポンプ式(50mL)
嬉しい送料無料です!使いやすいポンプ式
|
五島特産 純粋椿(つばき)油 100cc
おすすめです手に持った時のビンの感触がよく
私が数種類使った中では最も匂いがすくないです。
|
CHECK→楽天椿油ランキング
「ツバキ油・カメリア油」について
「ツバキ油・カメリア油」を分けると以下のようになります。
◇カメリア油→ツバキ属の種子から取ったもので一般にカメリヤ油と呼ばれ油茶(ユチャ)茶之木(チャノキ)などがあり椿油・つばき油と表記される。
しかしながら、数々の商品を見ていると必ずしも上記のようになっていないと感じます
その理由はおそらくカメリヤ油というのはツバキ油の直訳であること
TSUBAKIの表記がツバキ・つばき・椿で混在しているところにあると思います。
それぞれの商品説明を穴のあくほど(?)読まないとなかなか判断しにくいと思います。
またツバキ油とカメリヤ油を区別して考えたい理由として保湿、殺菌、紫外線などに対する効果がツバキ油とカメリヤ油では違ってくるということ、
カメリヤ油は原産地が日本国産とは限らないということですね。
「大島椿」
|
「大島椿」はドラッグストア―などでよく見かけるのではないでしょうか?
「大島椿」は「椿油100%」とあります。内容的には日本産と中国産のヤブツバキとヤブツバキ近縁種から取った原料使用と記載されています。
「大島椿」は椿油(成分 カメリア種子油)椿油100%であってツバキ油・純椿油
ではないといえるでしょう。
私は長年にわたりこの「大島椿」を使っていました。特に不満があるわけではなかったのですが全身に使っていたので減りが早くもっとコスパがいい同様商品はないものかとNETで探しました。
椿油の種類は幾つもありました。そこで純椿油「ヤブ椿」というものに出会いました。
何種類かのヤブ椿油を使ってきましたが商品名から見ると
「~~産つばき油」などとなっていて、成分表示が「ツバキ油」になっていたりします。
商品名からは判断しにくいですね。
まとめ
ツバキ油・カメリア油を選ぶとき商品名で内容はわからない
商品説明を熟読、以上!
という感じになります。
ツバキ油・純椿油は概ね食用になっておりそれをヘアケア―・スキンケアー
つげ櫛の手入れなどに使います。
また妊娠線の予防にも注目されています。
通販では多くのツバキ油を選ぶことができるので、あなたにピッタリなものを
見つけてくださいね!